[10000印刷√] エンピリックセラピー カルバペネム 120265-エンピリックセラピー カルバペネム
2 剤耐性緑膿菌はカルバペネム系薬(ipm:チエナム)、アミノグリコシド系薬(amk: アミカシン)、キノロン系薬(cpfx:シプロキサン)の薬剤のうち2 剤が耐性となったも の、多剤耐性緑膿菌は3 剤全てが耐性になった緑膿菌である。2 剤耐性緑膿菌は過去3 年抗菌薬使用の原則 グラム染色、迅速検査などを用いて できる限り起因菌を推定する 感受性を有する薬剤を選択する 可能な限り狭域スペクトラムの薬剤を選択し 広域スペクトラム薬剤によるエンピリック 治療は限定した症例のみに実施する④ 原因菌を推定して治療開始(エンピリック治療)した場合、原因菌が同定されれば速やかに 適正な抗菌薬に変更する 3)抗菌薬の投与期間 ① 炎症所見の改善がみられれば早期に終了 ② 同一抗菌薬は原 2 エンピリックセラピー カルバペネム